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産業技術短期大学の想い出高校に10年間、保健体育の教員として勤務し、昭和58年4月から鉄鋼短期大学に奉職し、29年の月日が経ちました。その間、いろいろな想い出がありました。当初、保健体育の講師として赴....

産業技術短期大学の想い出高校に10年間、保健体育の教員として勤務し、昭和58年4月から鉄鋼短期大学に奉職し、29年の月日が経ちました。その間、いろいろな想い出がありました。当初、保健体育の講師として赴任したつもりでしたが、寮関係の仕事(寮監、寮務員、学生課の主事)も任され、2日に1度の夜勤もあり、寝不足状態で、次の日も保健体育の授業と学生課の仕事をこなしておりました。正直過酷な日々でしたが若さで乗り切ることができたように思います。本学の学生は、授業はもちろんのこと、クラブ活動でも真面目に全力で取り組んでくれておりました。そのような中、私も学生の一生懸命な姿に啓発され、クラブ活動の指導に励みました。そのクラブ活動の延長線上に全国私立短期大学の体育大会があり、前任者の森貞先生の指導のもと、すばらしい成績を収めておりました。毎年のように好成績を残す中、特に思い出されるのは、平成9年の名古屋大会での事でした。6種目中4種目優勝、2種目準優勝という輝かしい成績を収めることができたことです。日体大の後輩(大会の運営委員)が「先輩のためにあるような大会でしたね。」ともらした程でした。それまでも、又それ以後もすばらしい成績を収めてきたのですが、ここ数年は1~2種目優勝するのが精一杯で低迷している状態で、時代の流れを感じています。これまでの29年間は、授業やクラブ活動において、スキルアップ、体力・健康の維持増進を図り、又スポーツ強化を図ってまいりましたが、これからはスポーツをすることにより、相互の融和及び自立と共生を図っていきたいと思っております。学生との交流は、授業、クラブ活動の他、アフターファイブということで教官室での懇親会で深めることができました。懇親会では、20歳以上の学生と盃を交わしてのスポーツ談義で盛り上がり、深夜まで続くこともありました。卒業してからもそれが忘れられず、関西圏へ出張で来たならば必ず大学に立ち寄り、その夜は周辺の居酒屋で盃を交わしています。本当に楽しいひとときであり、また、私にとっては嬉しいことであります。最後にこの産業技術短期大学が60年、70年と末永く、発展、繁栄をし続けることを祈りつつ一つの想い出話を終わります。共通教育室准教授竹谷満94