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思い出CITの思い出と言えば、学生と同じ経験ができたことです。オーストラリア語学研修(ホームステイあり)、ラグビーの公式試合出場、体育祭や飛翔祭など、数々の思い出がありますが、今回は一昨年夏の韓国文化体....

思い出CITの思い出と言えば、学生と同じ経験ができたことです。オーストラリア語学研修(ホームステイあり)、ラグビーの公式試合出場、体育祭や飛翔祭など、数々の思い出がありますが、今回は一昨年夏の韓国文化体験研修の引率を取り上げてみました。研修のメインプログラムは留学生派遣企業でもあるPOSCO・浦項製鉄所の視察。(所内の生産施設、歴史博物館、系列の大学院など)特に、製鉄所の起ち上げから今日までのあゆみを模型展示物・史料・写真・映像で公開の歴史博物館が強く印象に残り、「鉄によって祖国を豊かに」と、あらゆる障壁を乗り越えてきた先人たちの情熱、環境保全への取組の先進性に心を打たれました。この見学に際し、卒業生で白塔会韓国支部長の鄭成教さん、金鍾秀さん、金末龍さんをはじめとするPOSCOの方々には大変お世話になり、感謝の気持ちで一杯です。見学プログラムの設定から当日の案内はもちろん、夜の夕食会では在学中の思い出話に花が咲き、極め付けは製鉄所の夜景が一望の海辺の表情とは趣を変え、光のイルミネーションで幻想的に飾られた製鉄所があり、そこに設置の巨大な横長の電光掲示板に『産業技術短期大学からのご訪問を卒業生一同歓迎いたします。』という文字が流れ、私も含め参加者一同が歓声と拍手の渦に包まれました。それは鄭さん達から我々への粋な計らいですが、その文字には「これからもずっと母校CITと共生していく」という強いメッセージが伝わり、熱いものがこみ上げて来たのを覚えてます。今回の旅で、思い出を共有できた卒業生とは、たとえ海を隔てていても、「その絆を大切にしたい」と改めて切望する気になりました。以上韓国研修というほんの一例からですが、学生経験ができた私の思い出は、換言すると、素晴らしい学生(卒業生)と出逢えたという「“絆”という名の財産」でもあります。最後にCITが50周年という節目を迎えるにあたり、入学者へ思い出づくりの場を提供できるよう、これからもより一層精進いたしますスポットに案内いただいた時でした。昼間の精悍な事務局別府正一96