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COLLEGE OF INDUSTRIAL TECHNOLOGY 50th ANNIVERSARY創立50周年記念事業について産業技術短期大学の50周年記念事業は、記念事業プロジェクトおよび記念式典から構成されるが、記念事業プロジェクトについては、自....

COLLEGE OF INDUSTRIAL TECHNOLOGY 50th ANNIVERSARY創立50周年記念事業について産業技術短期大学の50周年記念事業は、記念事業プロジェクトおよび記念式典から構成されるが、記念事業プロジェクトについては、自然環境への配慮や現代の社会情勢に適応するための要素を付加するものである。したがってその名称は、「CIT-ECO & NICOプロジェクト」として、大学の活性化に繋がる事業の具現化を目指している。CIT-ECO & NICOプロジェクト概要ここでいう「ECO」とは、省エネ・環境対策のことを指し、自然エネルギーの活用、さらに教職員や学生に対する啓発活動による省エネ対策等を進め、エコ大学を目指すための第一歩としたい。「NICO」とは、学生に対する支援活動のことであり、学生が笑顔(「ニコニコ」)になるようにとの想いから名づけている。NICOプロジェクトは、「奨学金制度拡充による経済的支援」及び、ものづくり工作センターを中心とした「プロジェクト活動の推進による教育的支援」の2つの観点より構成される。1.Eco(エコ)キャンパスの推進1.趣旨現在、国際社会においては、地球温暖化防止の推進が喫緊の課題とされている。特に、二酸化炭素は温暖化の主たる要因とされ、その排出量の削減に向け、さまざまな取組みが行われている。一方、東日本大震災による原子力発電所の事故が契機となり、国内の原発が全基停止に追い込まれる等、我国の電力供給能力に大きな不安が生じている。このような状況下、本学においても創立50周年記念事業の一環として、代表的なクリーンエネルギーである太陽光発電により、現在の最大使用電力の10%(50kW)に相当する電力を自前で賄うものである。2.設備概要1設置設備:太陽光発電2発電規模と設置場所:1号館(40kW)および3号館(20kW)2.奨学金制度の拡充1.趣旨現在、本学においては、「30周年記念事業」の一環として発足した産業技術短期大学奨学金制度が設けられている。同制度は設立当初、「奨学資金引当資産」(4,000万円)を原資として、その利息により運用するものとされていたが、昨今の低金利のため、不足分は毎年大学予算から補填している。近年、入学生のうち経済的困難を理由に私立四年制大学への進学を断念し、短期大学に切り替える学生も増えている。本学一般学生の日本学生支援機構(旧日本育英会)奨学金の受給率は40%程度であるが、その一方で、この数年の学納金の「分納・延納」手続き者は、一般学生の15~20%(30~40名程度)にものぼり、現行の産業技術短期大学奨学金制度の規模では支援が不十分と言わざるを得ない状況が続いている。退学・除籍に至った理由について調査をしたところ、平成22年度に限れば経済的な理由による者が19名(50名中)であり、同年度全当該者の38.0%となることが判明した。これらの状況を鑑み、50周年記念事業の一つとして産業技術短期大学奨学金制度を拡充するものである。2.改訂後の奨学金制度原資は、現行の奨学金基金とは別に、「奨学金充当引当資産」として、平成23年度以降10年間で合計2,000万円を積み立て、そこから充当する。現行制度と比較すると、家計重視型について、各学年3名であった募集枠を6名に倍増(2学年併せて、6名から12名)することとなる。家計重視型奨学金対象学生:学力・人物が優秀かつ経済的事由により学資の支弁が困難な者募集人数給付額各学年とも6名授業料の2分の1を限度とする額合計12名(現在と同様30万円給付)107