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COLLEGE OF INDUSTRIAL TECHNOLOGY 50th ANNIVERSARYご挨拶産業技術短期大学学長牛尾誠夫産業技術短期大学は、社団法人日本鉄鋼連盟の発起により、関西鉄鋼短期大学として、昭和37年(1962年)4月に、現在の....

COLLEGE OF INDUSTRIAL TECHNOLOGY 50th ANNIVERSARYご挨拶産業技術短期大学学長牛尾誠夫産業技術短期大学は、社団法人日本鉄鋼連盟の発起により、関西鉄鋼短期大学として、昭和37年(1962年)4月に、現在の地において開学しました。本年は、開学以来満50年の記念すべき年にあたります。建学の精神は、“鉄鋼業並びにその関連産業はもとより、広くその他の産業界等の将来を担いうる学力と識見を備えた技術者を育成する”というものであり、鉄鋼業に働く多くの若い社員にしっかりした基礎工学教育を行うことを目的としておりました。その後の2年半を経て、大学名は鉄鋼短期大学と改められましたが、当初の目的に沿った、盛り沢山ではありますが厳しい教育が推進されてまいりました。しかし、オイルショックに続く産業界や社会の変化に対応すべく、昭和63年(1988年)には広く産業技術短期大学と改称し、学生もその多くを高等学校から直接に進学してくるよう求め現在に至っております。顧みますとこの50年は、冷戦とその崩壊、EUやアジア、中国の台頭など世界情勢はもとより、国内でも高度経済成長からオイルショックを経て1980年代の産業構造の急激な変化、さらにはバブルとその処理、リーマンショックから現在へと続く厳しい「変化の時代」というべきものだったのではないでしょうか。鉄鋼科、機械科、電気科の3学科でスタートした学科構成や教育理念も、産業構造や社会経済状況の変化に応じて種々の検討が加えられてきました。学科の構成は、平成24年4月には、機械工学科、電気電子工学科、情報処理工学科、ものづくり創造工学科の4学科体制となっており、一方、教育理念としては、先の建学の精神を生かすべく“基礎学力の充実と実学重視の工学教育、および、教養豊かで視野の広い社会人としての人間形成教育”を掲げて鋭意努めているところであります。また、入学生の一時的減少などいくつかの紆余曲折はございましたが、現在では学生数約510名をかぞえ、卒業生も総数12,614名に達し、それぞれ社会の第一線において産業技術者として活躍しております。本学がこのような今日の姿に発展・維持できているのも、ひとえに歴代の法人理事長をはじめとする役員各位、並びに歴代学長と教職員の皆様の深1