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COLLEGE OF INDUSTRIAL TECHNOLOGY 50th ANNIVERSARY創立50周年を祝す前学長及川洪産業技術短期大学が創立以来50年という歳月を見事に乗り切り、今日に至ったことを、心からお慶び申し上げます。世間で多く見られる短大とはかなり趣きの異なった工学系の教育機関として、昭和37年度に発足してから、はや半世紀を経ました。その間、教育の実質的目標や主体を占める学生には変遷もあり、これからも教育上の改変は必要になることとは思われますが、この特色ある教育機関が今後とも生き続けることを願います。私がこの短大に赴任した時は、企業から派遣された入学生が初めて100名以下となり、また18歳人口の減少が現実の間題になり始める頃でした。8年間の在任中は入学希望者の激減、いろいろな支援を必要とする学生の急増など、教育条件は困難な方向へと向かうばかりでした。私は、短大の主目的は教育にある、と考えていましたから、それまでの慣行の延長ではないことをいろいろ試みました。それらの多くは第三者評価における主な評価対象になっており、今では普通のこととなっていますが、当初はまだ一般的ではなく、教職員の多くの方々はかなりのストレスを感じられながら、それらの実行に当たられたであろうと推察いたします。教育組織についても、幾つかの改廃、新設などを行いました。それらの変革は短い準備期間で実行してしまったので、教員の方々には急な所属変更や担当科目変更などで、ご不満もあったかと思います。諸般の事情でそのようなことになったとはいえ、申し訳なく思っております。在任中いささか気になっていた実学(実習等)の不足気味なカリキュラムに関しては、最近のものづくり工作センターの開設などで改善の方向に動いており、喜ばしくその将来を楽しみにしています。友野理事長、牛尾学長の下、教職員の皆様のご活躍により、産業技術短期大学が次の半世紀に向けて更なる発展を遂げられることを心から祈念いたします。7