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COLLEGE OF INDUSTRIAL TECHNOLOGY 50th ANNIVERSARY本学の特色教育方針本学の建学の精神は「鉄鋼業並びにその関連産業はもとより、広くその他の産業界等の将来を担いうる学力と識見を備えた技術者を育成する」こと....

COLLEGE OF INDUSTRIAL TECHNOLOGY 50th ANNIVERSARY本学の特色教育方針本学の建学の精神は「鉄鋼業並びにその関連産業はもとより、広くその他の産業界等の将来を担いうる学力と識見を備えた技術者を育成する」ことにある。本学共通の教育に関する基本理念は以下の3つである。1.ものづくりを中心として、科学技術立国をめざす我が国産業界の要望に対応した技術者教育2.基礎学力の充実と実学重視の工学教育3.教養豊かで、視野の広い社会人としての人間形成教育教育の特色1.社会人学生との共学開学当初、本学の学生のほぼ全員が鉄鋼企業からの派遣学生であったが、昭和59年度から大学を広く一般社会に紹介すると共に、高校に学生募集のPRを行うようになってから、高校から直接入学する学生、いわゆる一般学生の数は増加している。一方、産業構造の変化や技術教育の普及などの社会的情勢の影響を受け、企業からの派遣学生の数は低減し、現在では全学生数の約2割程度に留まっている。しかし、数こそ減少したものの、企業からの派遣学生が一般学生に与える影響は非常に大きい。一度社会を経験した企業からの派遣学生は、学ぶことがいかに大切であるかということを身にしみて感じており、知識を得ることに対して非常に意欲的である。また、そうした意欲は勉学のみに留まらず、学園内の様々な活動に対して非常に積極的に取り組む姿勢が強く見受けられる。一般学生はこのような企業からの派遣学生と2年間共に学ぶことで良い影響を受け、人間性豊かな技術者へと成長していくことができている。これは他大学には見られない本学の大きな特徴の一つである。制大学の3・4年次にあたり、学位授与機構の審査に合格すれば、四年制大学を卒業した者と同じ学士(工学)の学位を取得することが可能である。この専攻科の開設により、本学の専門教育をより充実したものとしている。3.ものづくり工作センターの開設学生の「やってみたい」を実現する工房として「ものづくり工作センター」を平成23年度に開設した。ここでは、学生のアイデアによるものづくりのプロジェクトを自由に立ち上げることができるようになっている。また、ものづくりの基礎を学べるように、実際に旋盤や工作機械等を動かして実習を行う拠点としての役割を担っている。4.基礎教育センターの開設基礎教育センターでは、学生生活をより充実したものにするために、学習支援室やなんでも相談室を設け、学生支援を行っている。学習支援室では高校数学などの基礎教育に関する支援を行っており、専門知識の習得に繋げている。なんでも相談室では専門のカウンセラーによって進路相談や生活相談等の学生支援を行っており、学生が学生生活を円滑に送ることができるようサポートしている。教育目標本学が掲げる教育目標(在学中に身につける知識・技術等)は以下の通りである。全学科共通・ワードプロセッサーや表計算ソフトなどのツールを充分に活用できる能力・日本語による文章力とプレゼンテーション能力・英語による基礎的コミュニケーション能力・社会的協調性2.専攻科の開設専攻科は、より高度な専門知識と技術を教授し、創造的な研究開発や先端技術に対応できる人材を育成するために設けられた制度で、平成12年度に開設された。開設された専攻は生産工学専攻と電気・情報工学専攻の2専攻であり、共に二年制である。これは四年機械工学科・工学基礎としての数学、物理学などの知識・設計および機械の基本原理・機械の強度設計や性能設計に必要な力学分野の基礎知識・機械材料などの加工についての知識、技術43