50th_pa

50th_pa page 84/130

電子ブックを開く

このページは 50th_pa の電子ブックに掲載されている84ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
COLLEGE OF INDUSTRIAL TECHNOLOGY 50th ANNIVERSARY同窓会のあゆみ卒業生を代表して―白塔は永遠なり!!―産業技術短期大学同窓会白塔会会長大和田靖憲わが母校が設立50周年を迎えました。まことにおめでたいこと....

COLLEGE OF INDUSTRIAL TECHNOLOGY 50th ANNIVERSARY同窓会のあゆみ卒業生を代表して―白塔は永遠なり!!―産業技術短期大学同窓会白塔会会長大和田靖憲わが母校が設立50周年を迎えました。まことにおめでたいことです。同窓会を代表しまして心よりお祝い申し上げます。私は当時の鉄鋼短期大学2期生として鉄鋼工学科を卒業しました。この半世紀、大学の50年とほぼ同じ軌跡を共有する一人として、ひとしお感慨深いものがあります。また、同窓会本部役員としても1986年から現在まで25年間、毎年大学を訪れています。その間、大学を取り巻く変化はいろいろと大きかったです。大学の名前が変わりました。専攻学科名も変わりました。そんな中で構内の施設の増改築も、周辺の樹木の成長も、50年前には想像も出来なかったほどの変化です。大学のシンボル白塔だけは創立以来、その場所に凛然として立っています。どんな変化にも心を動かさず、軸足をしっかり持って前を見据えるその姿で、私たち卒業生に何物にも代えがたい生き様を教えてくれています。また、近年では、少子化の影響を受けて入学生が激減して大学の存続を危惧するような苦境に立たされていましたが、抜本的な経営革新の活動が功を奏して、その危機を脱したようです。学長を先頭に大学関係者の一丸となった献身的な努力に敬意を表するものであります。さて、この記念誌に投稿できる機会をいただいた事は私の無上の喜びとするものであります。独断と偏見ではありますが、この場をお借りして、毎春、卒業生へのはなむけとしております、CIT魂(スピリッツ)について述べさせていただきたいと思います。CITスピリッツはCollege of Industrial Technologyつまり、CITで学んだ者の行動理念です。CITスピリッツ。最初のCはChallenge、挑戦です。失敗を恐れずに、1回~2回の失敗は若者の特権と思ってください。社会の垢に染まっていない、純粋な提案を会社は期待しています。結果を恐れずにまずやってみることが重要。行動を起こす勇気こそがCITの最初のC、Challengeです。次のIは、International国際的グローバルです。視野を広げて世界を知りましょう。まず、実行、パスポートをとって海外の地に身を置いてみましょう。そして、その国の人とコミュニケーションをとりましょう。少子化、高齢化、年金の不安など閉塞感漂う今の日本の進むべき方向を導く答えは、このInternational、グローバルな思索の中にしかないと思います。最後のTはToughnessです。厳しい時代を生き抜いていくには、肉体的なPhysical Toughness、体力は勿論ですが、精神的なMental Toughness、根性・執念もそれ以上に重要です。狙った獲物は、確実に確保するまであきらめない、失敗したら、その原因を分析して対策を立てて、再度挑戦する。See-Think-Plan-Doのサイクルを成功するまでまわし続ける。この執念こそが成功の鍵なのです。本大学つまり、College of Industrial TechnologyはCITスピリッツの元祖製造元なのです。その魂で自信を持って社会の荒波に立ち向かってほしい。…以下、略。同窓会の近況についても、触れておかねばなりません。現在会員は在学生も含めると、約13,000名です。北海道、東北、関東、東海、北陸、関西東、関西西、中国、四国、九州、そして韓国、台湾を含めて、12の支部が設立されて、それぞれ個性的な活動を展開しています。この度の大学設立50周年記念に際して、半世紀に一度のビッグなメモリアルプレゼントをしようと、会員全員に呼びかけて協賛募金活動を展開しました。会員一人一人が自分のこととして、50周年を喜んでくれて多額の協賛金が集まりました。エコキャンバスの柱でもある太陽パネルの設備費の一部にと、大学に寄贈いたすつもりです。この場を借りてご披露申し上げ、頑張ってくれた同窓生諸兄に深く感謝の意を表する次第です。最後に、大学の今後の益々の繁栄と永遠の存続を祈念いたします。白塔は永遠なり!!69