地域連携
尼崎のネットワーク
地域社会との連携は 地元の尼崎市からスタート
尼崎市と産業技術短期大学
産業技術短期大学がある尼崎市は、明治以降、工業を中心に日本有数の産業都市として成長してきました。特に昭和初期頃から南部(臨海部)には鉄鋼産業を中心として工業地帯が形成され、第二次世界大戦後から高度経済成長期の間に著しい発展をとげました。産業技術短期大学が設立された時期もこの頃(昭和37年・1962年)です。
現在、「高い技術力を持つものづくり企業」が多数集積している尼崎市では、産業技術短期大学と連携して(産官学連携)、より付加価値が高い製品を生み出す都市型産業都市への飛躍を目指しています。
尼崎市のネットワーク
産業技術短期大学では、産学官連携活動の中心の一つになっているのが「尼崎市産学公ネットワーク協議会」(事務局:尼崎地域・産業活性化機構)です。平成12年9月、「企業と大学との連携を深めることで、大学のもつ知的財産を活用し、企業の新製品・新技術の開発等を促進する」ため、尼崎市、尼崎商工会議所、尼崎工業会、産業技術短期大学などが参加して、この「尼崎市産学公ネットワーク協議会」が設立されました。この協議会は、本学学長が委員長を務めています。
この協議会の活動のひとつとして、本学学生の卒業研修発表会(研究成果の発表会)を地元企業に公開していることがあります。地元企業に研究成果の発表を見ていただくことは、学生にとっても大きな励みになっています。また、教職員による地元企業の見学会、教員の研究成果を企業に発表する講演会、「産業フェアinあまがさき」への出展などがあります。そしてこの協議会を通じて、本学学生の「企業研修」の充実も図っていただいています。

産官学連携をサポートする本学同窓会(交流の様子)
広域のネットワーク
兵庫県・大阪府へとネットワーク拡大
兵庫県・大阪府へとネットワークを拡大
産業技術短期大学の「産官学連携」は尼崎市に留まるものではありません。「兵庫県学施術会議」による本学視察を受け入れたり、兵庫県内の企業と学校が講演会などを通じて交流する「兵庫産学交流会」にも積極的に参加する一方、阪神地域全体の企業支援(技術や情報化に関する相談等)にも取り組んでいます。
そして産官学連携のもとで、大阪大学、神戸大学、兵庫県立大学、明石高等工業専門学校、神戸市立工業高等専門学校など他地域の大学等とも交流を深め、さらに広域のネットワークへも取り組みを拡大していきたいと考えています。このように、産業技術短期大学は、今後より活発に産業界・地域社会への貢献を推進していきます。

学長発表写真








