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お知らせ

サイエンス・インカレ出場学生が日本農芸化学会と国際セミナーで発表しました!

2017.03.29

サイエンス・インカレに出場した学生3名が研究成果を日本農芸化学会2017年度大会とAsia-Africa Science Platform Program Seminar Series 10(アジア・アフリカ学術基盤形成事業 第10回国際セミナー)の2つの学術集会で発表しました。日ごろ学んでいる電気電子や機械とは分野が異なる化学・生物・繊維というフィールドの中での発表でした。

日本農芸化学会2017年度大会は、3月17日~20日に京都女子大学(京都市東山区)で開催されました。この学術集会は、化学・生物学系の国内の学会で規模の大きいもので、発表総数は約2,000件でした。本大会では、次の2題について口頭発表しました。

発表題目:ポリフェノール類の酸化反応を用いた絹の新染色法

発表者:○岡田魁斗(電気電子工学科2年)・松原孝典

発表題目:カテキン類の化学酸化反応を活用した簡便な新染毛法

発表者:○櫻井千寛(電気電子工学科2年)・渡邊克樹(機械工学科2年)・松原孝典

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学会発表した櫻井さん(左)と岡田さん(中央)と渡邊さん(右)

 アジア・アフリカ学術基盤形成事業 第10回国際セミナーは、2007~2010年度に実施された「アジア・アフリカ学術基盤形成事業:次世代型繊維科学研究-ネオファイバーテクノロジー」の枠組みに基づき、開催された10回目の学術セミナーです。3月16日・17日に、京都工芸繊維大学(京都市左京区)にて開催されました。本セミナーでは、次の2題について、ポスター発表しました。

発表題目:Novel Colouration Technique for Silk Fabrics by Utilising Oxidation of Polyphenols
     (ポリフェノールの酸化反応を活用する絹の新染色法)

発表者:○岡田魁斗・松原孝典

発表題目:Hair Colouring by Utilising Chemical Oxidation of Tea Extracts
     (チャ抽出物の化学酸化反応を活用するヘアカラーリング)

発表者:○渡邊克樹・櫻井千寛・松原孝典

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国際セミナーにて海外のお客様に英語で説明する岡田さん(左)と渡邊さん(右)

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