ものづくりシンポジウム「IoT時代のものづくり、3Dプリンタ技術を如何に活用するか」を開催しました。
2019.11.08
11月6日(水)、本学131講義室にて、産業技術短期大学ものづくりシンポジウム「IoT時代のものづくり、3Dプリンタ技術を如何に活用するか」を開催しました。
約100名の企業の方々、大学等の研究者および本学学生、教職員が参加し、「3Dプリンタを活用した次世代のものづくり」をテーマに、5名の3Dプリンタに関係するお仕事をされている方々に、これからの活用事例や先端技術のお話しを聴かせていただきました。
<内 容>
開会挨拶:関西サイエンスフォーラム専務理事 萩尾 千里 氏
第一部 近畿地域での3Dプリンタ活用の動向
・ 講演1 「Kansai-3D実用化プロジェクト」について
近畿経済産業局次世代産業・情報政策課係長 谷川 淑子 氏
・ 講演2 ものづくり現場での3Dプリンタ活用最前線
3Dものづくり普及促進会 澤越 俊幸 氏
・ 説明 産業技術短期大学に導入した3Dプリンタの活用について
産業技術短期大学ものづくり創造工学科教授 久次米 利彦
・産業技術短期大学の3Dプリンタ見学会
第二部 3Dプリンタ活用のヒント
・講演3 3Dプリンティング造形製品の形状寸法の評価
産業技術総合研究所計量標準総合センター・グループ長 阿部 誠 氏
・ 講演4 金属新素材研究センターと3D造形技術
兵庫県立大学工学部教授 鳥塚 史郎 氏
・ 講演5 3Dプリンタの活用事例紹介
(株)八十島プロシード本部テクノロジーセンタ 井上 準士 氏
閉会挨拶:産業技術短期大学学長 小島 彰