ロボットプロジェクトのメンバー8名が計測自動制御学会講演会システムインテグレーションで研究発表!!
2020.01.07
ロボットプロジェクトのメンバー8名が、2019年12月12日~14日(木~土)にサンポート高松(香川県高松市サンポート2-1)で開催された第20回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会で次の研究発表をおこないました。この講演会はロボット関連の研究者や技術者が集まり、研究を発表し、ディスカッションをおこないます。ロボットプロジェクトのメンバーは、口頭発表のスポットライトセッションと、ポスター発表のインタラクティブセッションの2回発表しました。
〈発表タイトル〉( )内は発表者
1.第19回レスキューロボットコンテストにおけるTASUKE隊の取り組み(原田 知宣さん/機械工学科1年生)
2.第19回レスキューロボットコンテストにおけるRescue Operation Mobility(ROM)の開発(山田 優斗さん/機械工学科1年生)
3.本体持ち上げ機構を有する小型段差移動ロボットの開発(梶原 周平さん/機械工学2年生)
4.2つのYaw軸を有する腰部駆動型歩行ロボットの起き上がり動作(杉本 智暉さん/機械工学科2年生)
5.2つのPitch軸を有する腰部駆動型チーターロボットの開発(岡 廉一朗さん/機械工学科1年生)
6.体幹の筋肉の動きを模した腰部駆動型歩行ロボットの開発(志摩 真那早さん/機械工学科2年生)
7.腰部駆動型2足歩行ロボットの開発(藤原 充崇さん/機械工学科1年生)
8.陸上移動ロボットの段差踏破可能高さの検討(尾崎 仁紀さん/機械工学科1年生)
ロボットプロジェクトは、二井見博文教授(本学機械工学科)の指導のもと、レスキューロボットを中心としたロボット開発やレスキューロボットコンテストなどの大学から一歩外に出た活動に力を入れています。参加する学生は、放課後や空き時間を利用し、ロボット開発に取り組んできました。今回の発表にあたり、発表原稿の執筆やポスターなどの発表資料の作成も準備してきました。学会期間中は、数多くのロボット研究者や技術者の研究発表を聴き、また、積極的にディスカッションをおこないました。