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お知らせ

竹内 誠一 教授が機械工学科長に就任しました!! -就任のご挨拶と教育目標-

2021.04.01

 2013年4月1日~2021年3月31日の8年間、機械工学科長を務めた二井見 博文 教授に代わり、2021年4月1日から竹内 誠一 教授が機械工学科長に就任いたしました。就任のご挨拶を紹介します。


竹内 誠一 機械工学科長 就任のご挨拶
 
 この4月1日から機械工学科長に就任いたしました竹内です。どうぞよろしくお願いいたします。
 近年、IoTやAIという言葉がどこでも普通に聞かれるようになりましたが、内閣府が提唱するSociety 5.0にもありますように、これからの社会は情報の解析をAIが行い、その結果はロボットなどを通して人間にフィードバックされる、そういった仮想空間と現実空間とを高度に融合するという方向へ進んでいきます。現実空間のものをつくり出す役割を担っている機械エンジニアは、今後ますますそれへの対応力が求められていくことでしょう。
 そのためには、まずは今までと同様にベーシックな機械工学の専門知識をしっかりと身に着けさせたうえで、さらに情報技術に関わる新たな知識もとり入れて、応用力を養っていく必要があり、私たち教員はそのことを念頭に置いて学生を教育していく必要があるだろうと考えています。
 機械工学科ではこういった新たなものづくりの社会に対応できる機械エンジニアを育成すべく、教員一同これまで以上に尽力していきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。


2021.04.01_竹内学科長ご就任のあいさつ_図.jpg



























IoT:Internet of Things(モノのインターネット)
さまざまな”もの”がインターネットに繋がって情報交換されることによって、便利に利用できる仕組みのこと。

AI:Artificial Intelligence(人工知能)
大まかには「知的な機械、特に、知的なコンピュータプログラムを作る科学と技術」と説明されています。
参考1:人工知能学会ホームページ「人工知能のFAQ」 https://www.ai-gakkai.or.jp/whatsai/AIfaq.html

Society 5.0
内閣府が提唱し、日本政府が目指す社会。仮想空間(サイバー空間)と現実空間(フィジカル空間)が高度に融合することで、経済発展と社会的課題の解決の両立を可能とする人間中心の社会と位置付けられている。
参考2:内閣府「Society 5.0」 https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/
参考3:総務省「令和2年版情報通信白書」 https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/r02.html

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