ロボットプロジェクト
学生が主体となって行う課外活動
News
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- 2024.01.24
- 2023国際ロボット展 機械工学科の2年生が出展企業へインタビュー!
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- 2023.07.26
- レスキューロボットコンテスト予選に出場し、2位で予選を通過しました!
TASUKE隊というチーム名で2018年のレスキューロボットコンテストの参加申し込みを行いました。これまで、「太助隊」、「太助隊プラス」「SUKUI隊」というチーム名で参加してきました。コンセプトを融合し、2018年は、「TASUKE隊」というチーム名でチャレンジします。
レスキューロボットコンテストへの取り組み
2022年 TASUKE隊
ロボットプロジェクトでは、毎年、レスキューロボットコンテストに参加しています。チーム名は「TASUKE隊」、「助けたい」という気持ちを込めています。レスキューロボットコンテストでは、身長約30㎝の要救助者人形をロボットの両手で優しく救助します。
2022年8月に行われた、「レスキューロボットコンテスト2022競技会本戦」では、並み居る強豪を押しのけ、「ベストチームワーク賞」、「日本消防検定協会理事長賞」、「第十八回競基弘賞レスキューロボットコンテスト2022奨励賞」とトリプル受賞を果たしました!




2019年 TASUKE隊
毎年、神戸で開催されるレスキューロボットコンテストと、ヒト型レスキューロボットコンテストの2つの大会に参加しています。どちらも、遠隔操作ロボットで、ロボットから得られる映像のみを頼りに、要救助者人形を救出するコンテストです。
「TASUKE隊」というチーム名で参加し、肩に放水砲を備え、消防車をイメージして開発した、レスキュー専用ロボット「Rescue Operation Mobility」を始め、様々なオリジナルのロボットを開発しています。
2019年のヒト型レスキューロボットコンテストでは、目視部門に3名、搭載カメラ部門に1名の学生が参加し、LEDライト付きカメラを頭部に取り付ける工夫をすることで、見事搭載カメラ部門3位に入賞することができました。






その映像のみを頼りに、要救助人形を見つけ保護します。


2018年 TASUKE隊
2018年は、日常生活を支援するヒューマノイドロボットが災害発生時にレスキュー活動を行うという「太助隊」のコンセプトに、救うということを最優先したシンプルなロボットという「SUKUI隊」のコンセプトを融合し、「TASUKE隊」というチーム名でチャレンジします。

ヒューマノイド型の上半身を上下動させることが出来ます。これからもユニークなロボットの開発に努めていきます。
2014~2017年 SUKUI隊
2014年から、「SUKUI隊」というチーム名に変更し、レスキューロボットコンテストに参加しました。チーム名に「救いたい」という気持ちを込めています。「救う」ことを最優先し、シンプルなロボットの開発に努めました。

レスキューロボットを開発しました。
ロボットの前に取り付けている救助機構で
要救助者人形を救助します。


4、5号機はベルトコンベア式の
救助機構を取り付けました。

ガレキ除去用のハンドを取り付けました。
2011年 太助隊プラス
ヒューマノイドロボットに車両型のレスキュー専用機をプラスして競技会に参加しました。


2008~2010年 太助隊
2008年に「太助隊」というチーム名でレスキューロボットコンテストに参加しました。チーム名に「助けたい」という気持ちを込めています。日常生活で人の手助けをするロボットが、災害発生時にレスキュー活動を行うというコンセプトです。ヒューマノイドロボットを使った救助活動にチャレンジしました。

ヒューマノイドロボットを取り付けました。

車輪を取り付けました。

ヒューマノイド型の上半身を取り付けました。
名前は、「レスタンク」です。