産業技術短期大学人開センター

個人のお客様 通信教育工業科目 : 製図

製図

特徴・狙い

製図技術の基本を丁寧に解説しております。
製図実務経験者による執筆であり、製図技法の重要な点を網羅し、丁寧に解説しております。

対象者

設備管理部門に所属され、機械設備の発注業務、保守業務等に従事されている方、これから取り組もうとされている方。
製図業務に従事する方、これから取り組もうとされている方。
製図を委託する業務に従事されている方に最適です。

受講料 10,600円(含消費税)
受講期間 6ケ月

内容

1章 製図の基礎 日本工業規格と製図、図面および製図、基礎画法
2章 製図の基本 図面の大きさおよび様式、製図に用いる線、製図に用いる文字、製図に用いる尺度、製図に用いる投影法
3章 図形の表し方 投影法、補助となる投影法、断面図示法、図形の省略、特別な図示方法、図示法
4章 寸法 寸法記入の基本事項、寸法記入の実際、寸法の許容差とはめあい、幾何公差の図示法
5章 表面粗さと面の肌の図示方法 仕上面、表面粗さとうねり、表面粗さ及び表面うねりの定義、表面粗さパラメータの種類、表面性状の図示方法、表面性状の図面記入方法
6章 記号による表し方 JISの記号と分類、鉄鋼材料の記号、多く用いられる鉄鋼材料と規格、溶接記号、配管図示方法
7章 製図の順序 スケッチ図の作り方、部品図の作り方、部品質量
8章 簡単な製図 ねじの製図、歯車の製図、ばねの製図、ころがり軸受の製図、センタ穴の図示方法、製図例

*テキストはB5版319ページの「本文」で構成しています。
*各章末には、「練習問題」がついており、各章の重要項目をまとめ、復習することで、理解を含め、学習内容を整理することができます。
*テキストの巻末に「質問票」がついており、お送り頂くと添削者から丁寧な回答があります。