産業技術短期大学人開センター

個人のお客様 通信教育工業科目 : 潤滑

潤滑

特徴・狙い

摩擦、磨耗の基礎を学習し、潤滑技術を理解できます。
機械故障について、潤滑面で、原因を探求する力が付きます。
潤滑剤の種類・用途、機械要素毎の潤滑の考え方、潤滑装置、潤滑管理など広く潤滑技術を学習できます。
設備技術の専門家による執筆で、潤滑技術の重要ポイントを網羅しています。

対象者

設備管理部門に従事されている方、設備に強い生産技術者を目指す方に最適です。

受講料 10,600円(含消費税)
受講期間 6ケ月

内容

1章 摩擦・摩耗と潤滑の基礎 表面粗さと二面の接触、摩擦の概念、摩擦と潤滑、摩擦と摩耗、潤滑の効果、潤滑とトライポロジ
2章 潤滑剤 潤滑油、グリース、潤滑剤の選定、固体潤滑剤
3章 機械要素及び各種機械の潤滑 軸受の潤滑、歯車の潤滑、シール(密封装置)、各種機械の潤滑
4章 給油法及び給油装置 強制潤滑方式、その他の潤滑方式
5章 潤滑管理 潤滑油・グリースの劣化とその防止法、廃油の処理、潤滑油の再生法、油脂による火災の予防、潤滑管理の経済効果の算定例、潤滑管理の実施例

*テキストはB5版103ページの「本文」で構成しています。
*各章末には、「練習問題」がついており、各章の重要項目をまとめ、復習することで、理解を含め、学習内容を整理することができます。
*テキストの巻末に「質問票」がついており、お送り頂くと添削者から丁寧な回答があります。