キャンパスライフ ロボットプロジェクト
学生が主体となって行う課外活動
TASUKE隊というチーム名で2018年のレスキューロボットコンテストの参加申し込みを行いました。これまで、「太助隊」、「太助隊プラス」「SUKUI隊」というチーム名で参加してきました。コンセプトを融合し、2018年は、「TASUKE隊」というチーム名でチャレンジします。

レスキューロボットコンテストへの取り組み
2022年 TASUKE隊
ロボットプロジェクトでは、毎年、レスキューロボットコンテストに参加しています。チーム名は「TASUKE隊」、「助けたい」という気持ちを込めています。レスキューロボットコンテストでは、身長約30㎝の要救助者人形をロボットの両手で優しく救助します。
2022年8月に行われた、「レスキューロボットコンテスト2022競技会本戦」では、並み居る強豪を押しのけ、「ベストチームワーク賞」、「日本消防検定協会理事長賞」、「第十八回競基弘賞レスキューロボットコンテスト2022奨励賞」とトリプル受賞を果たしました!
2019年 TASUKE隊
毎年、神戸で開催されるレスキューロボットコンテストと、ヒト型レスキューロボットコンテストの2つの大会に参加しています。どちらも、遠隔操作ロボットで、ロボットから得られる映像のみを頼りに、要救助者人形を救出するコンテストです。
「TASUKE隊」というチーム名で参加し、肩に放水砲を備え、消防車をイメージして開発した、レスキュー専用ロボット「Rescue Operation
Mobility」を始め、様々なオリジナルのロボットを開発しています。
2019年のヒト型レスキューロボットコンテストでは、目視部門に3名、搭載カメラ部門に1名の学生が参加し、LEDライト付きカメラを頭部に取り付ける工夫をすることで、見事搭載カメラ部門3位に入賞することができました。
Rescue Operation Mobility
TASUKE隊 1号機
TASUKE隊 2号機
TASUKE隊 3号機
ロボットからの映像が、PCに映され、
その映像のみを頼りに、要救助人形を見つけ保護します。チーム一丸となって、いかに早く救助できるか競います。
2018年 TASUKE隊
2018年は、日常生活を支援するヒューマノイドロボットが災害発生時にレスキュー活動を行うという「太助隊」のコンセプトに、救うということを最優先したシンプルなロボットという「SUKUI隊」のコンセプトを融合し、「TASUKE隊」というチーム名でチャレンジします。

配達の仕事を行うロボットが災害発生時にレスキューロボットとして活躍する未来を想定しています。
ヒューマノイド型の上半身を上下動させることが出来ます。これからもユニークなロボットの開発に努めていきます。
2018年 TASUKE隊
2018年は、日常生活を支援するヒューマノイドロボットが災害発生時にレスキュー活動を行うという「太助隊」のコンセプトに、救うということを最優先したシンプルなロボットという「SUKUI隊」のコンセプトを融合し、「TASUKE隊」というチーム名でチャレンジします。
2014年は、小型でシンプルな形状の
レスキューロボットを開発しました。
ロボットの前に取り付けている救助機構で
要救助者人形を救助します。2015年は、救助機構を上下動させる仕組みを工夫しました。
2016年は、1、2、3号機にハサミ型救助機構、
4、5号機はベルトコンベア式の救助機構を取り付けました。2017年は、1、4号機に
ガレキ除去用のハンドを取り付けました。
2011年 太助隊プラス
ヒューマノイドロボットに車両型のレスキュー専用機をプラスして競技会に参加しました。
路上のガレキの撤去を行うヒューマノイドロボット
要救助者人形を救出するシンプルな車両型ロボット
2008~2010年 太助隊
2008年に「太助隊」というチーム名でレスキューロボットコンテストに参加しました。チーム名に「助けたい」という気持ちを込めています。日常生活で人の手助けをするロボットが、災害発生時にレスキュー活動を行うというコンセプトです。ヒューマノイドロボットを使った救助活動にチャレンジしました。
2008年は、車輪式移動機構に、
ヒューマノイドロボットを取り付けました。2009年は、ヒューマノイドロボットに
車輪を取り付けました。2010年は、クローラ式の移動機構に
ヒューマノイド型の上半身を取り付けました。
名前は、「レスタンク」です。