2025年11月20日に尼崎市のベイコム総合体育館で開催された「製造業対抗ミニ四駆大会・第2回あまがさき産業フェアカップ」に機械工学科・樋口グループの学生３名が出場しました。そのうち１名がタイムトライアルで、見事に優勝しました。

－製造業対抗ミニ四駆大会とは？

この大会では、製造業などのモノづくりのプロやモノづくりを愛する学生が、各自の技術を結集した最強のミニ四駆をつくり本気で挑むレースが行われます（注１）。2025年5月に大阪工業大学で開催されミニ四駆大会で準優勝した森山さんが今回も勝負強さを見せてくれました。このミニ四駆大会のコースは。急カーブあり、ジャンプ台ありのまさに魔改造された特別コースで全16チームが競い合う大会になりました。機械工学科からは、西森さん、陳さん、森山さんの3名がそれぞれ魔改造したミニ四駆を準備して出場しました。

－タイムトライアルでの激走

森山さん、西森さん、陳さんは、前回出場のミニ四駆をさらに改造して出場しました。トーナメントの予選は通過できなかったものの、別種目のタイムトライアルに挑戦しました。タイムトライアルは、コースアウトで失格になるため、競技者は抑え気味で走行させざるを得ないのですが、チャレンジしないとよいタイムがでないというジリジリする戦いが展開されました。競技者が順番にトライする中、タイムを更新しようと加速を効かせたミニ四駆が次々と脱落する中、森山さんはスピードと安定性の絶妙なバランスを保ち、ベストタイムを記録しました。表彰式では、賞品のミニ四駆を受け取り、喜びを表現しました。

注１）MACHICOCO 製造業＆学生対抗 ミニ四駆大会 HPはコチラ
注２）ミニ四駆で魔改造　製造業対抗ミニ四駆大会　大阪工業大学カップ HPはコチラ

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