入試情報 入試Q&A

Q&A(入試共通)

  • Q1.入学者選考方法について教えてください。

    本学には、学校推薦型選抜入試、総合型選抜入試、一般選抜入試、特待生選抜入試および社会人選抜入試があります。各入試の詳細等は、該当ページや別冊「入学試験要項」を参照してください。
    入学試験要項はこちら

  • Q2.願書の志望学科欄に記入できるのは、1学科だけですか。

    学校推薦型選抜入試の公募推薦(前期・後期)、一般選抜・特待生選抜入試(Ⅰ期・Ⅱ期・Ⅲ期)は第2志望まで記入することができます。第1志望学科が不合格でも、第2志望学科が合格圏内であれば、第2志望学科で合格となりますので、第2志望まで記入されることをおすすめします。

  • Q3.学校推薦型選抜入試と一般選抜・特待生選抜入試の違いについて教えてください。

    学校推薦型選抜入試は、11月および12月に実施され、面接および高校での学習状況等により判定されます。一般選抜・特待生選抜入試(Ⅰ期・Ⅱ期・Ⅲ期)は2月および3月に実施され、主に筆記試験による得点で判定されます。このように、入試により判定されるポイントや実施時期が異なりますので、自分の長所や適性を考えて、どの入試で受験するのかをチェックしてください。

  • Q4.学力の3要素とはどのようなものですか。

    近年の国際化・情報化の急速な進展により、社会構造が大きく変革されると言われています。特にAIやIoTなどに代表される技術革新により、今後10~20年程度で半数近くの仕事が自動化される可能性が高いなどとする予測もあります。そのため、社会で自立して活動していくために、①知識・技能 ②思考力・判断力・表現力 ③主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度をバランスよく身につける必要があります。本学では、すべての入学試験において、この学力の3要素について志望学科への修学適性を判定します。

  • Q5.高校で高等教育修学支援新制度の給付奨学金に申請しているのですが、入学金や授業料等の延納を認めてもらえますか。

    高等教育修学支援新制度の給付奨学金採用候補者については延納を認める場合がありますので、詳細については本学ホームページ(9月頃に掲載します)で確認してください。

入学願書の請求はこちら

Q&A(学校推薦型選抜入試)

  • Q1.学校推薦型選抜入試は「専願」ですか、それとも「併願」でもよいのでしょうか。

    公募推薦(前期・後期)は「併願」も認めています。特別推薦は「専願」です。

  • Q2.学校推薦型選抜入試[公募推薦(前期・後期)、特別推薦]の選考で行われる面接試験とはどのようなものですか。

    一人10分程度の個人面接で、志望学科への適性について判断するものです。
    主に問われる内容は、本学志望の動機や高校で学んだ内容、入学後どのような勉強がしたいのか、また、自分自身の将来についてなどです。これらについて明確に答えられるようにしておいてください。やる気を見せることと自分の思っていることをはっきりと表現できることが大切です。

  • Q3.学校推薦型選抜の面接において「基礎学力の状況を把握するために高校で学んだ内容について確認します。」と書かれていますが、具体的にはどのようなことを聞かれるのでしょうか。

    学校推薦型選抜入試において、学力の3要素のうち「知識・技能」の判定については、主に調査書、推薦書を用いますが、これに併せて、面接では、調査書をもとに特に数学や理科等の教科について高校で学んだ内容を質問することで、書類審査では測ることのできない部分について確認させていただきます。

  • Q4.学校推薦型選抜の「公募推薦(前期・後期)、特別推薦」の選考で行われる基礎学力検査とはどのようなものですか。

    基礎的な数学の問題(数学Ⅰまで)を出題します。解答方式はマークシート方式です。

  • Q5.学校推薦型選抜入試の書類審査について教えてください。

    公募推薦(前期・後期)、特別推薦では、調査書や推薦書に記載されている学業成績の状況や、その他、取得している資格、生徒会やクラブ活動状況など、入学後の学修能力などを多面的にみることにしています。

  • Q6.浪人生ですが、学校推薦型選抜入試を受験することは可能ですか。

    本学の受験資格がある者で1浪までであれば、学校推薦型選抜入試(公募・特別)に出願可能です。ただし、出身学校長が作成した推薦書が出願の際に必要となります。

入学試験要項はこちら 入学願書の請求はこちら

Q&A(総合型選抜入試)

  • Q1.総合型選抜入試とはどのような入試ですか。

    本学とあなたとの間で個別面談(予備相談・本相談)を行い、その過程で、あなたのこれまでの学習状況、クラブなどの活動、学習意欲、入学の動機などについて話し合います。あなたの入学後の希望が本学の教育内容と合致して効果をあげることができるか、対話を通して確認していきます。多様化している高校教育に対応する丁寧な選抜制度です。

  • Q2.総合型選抜入試の予備相談と本相談の違いについて教えてください。

    相談(対話)の機会は2回設けています。
    1回目は予備相談で、2回目は本相談です。
    予備相談は、まず、あなたに本学を知っていただくため、こちらから本学の概要、学科紹介、入学後の教育について説明します。次に、疑問に思っていることを質問したり、自分の進路についての希望や迷っていることなど遠慮なく相談してください。
    本相談は、予備相談よりもう少し進んだ段階での相談です。具体的に、あなたの学習状況、学習意欲、入学の動機、関心、将来のことについての対話をします。あなたからも積極的に自己PRしてください。それにより本学への入学が適当であるかどうかを判断します。

  • Q3.総合型選抜の本相談において「基礎学力の状況を把握するために高校で学んだ内容について確認します。」と書かれていますが、具体的にはどのようなことを聞かれるのでしょうか。

    総合型選抜入試において、学力の3要素のうち「知識・技能」の判定については、主に調査書を用いますが、本相談では、調査書をもとに特に数学や理科等の教科について高校で学んだ内容を質問することで、書類審査では測ることのできない部分について確認させていただきます。

  • Q4.総合型選抜入試において予備相談を受けなくても本相談を受けることは可能ですか。

    可能です。
    予備相談を受けなくても本相談を受けることはできますが、あなた自身が本学のことをよく知るためにも、できる限り受けてください。

  • Q5.総合型選抜入試の受験は専願ですか。

    本学とあなたとの間で個別相談(予備相談・本相談)を行い、お互いに理解を深めたうえで、出願していただくものです。このため、本相談後、総合型選抜アドミッションズ・オフィスに登録認定されてからの出願は専願となります。

Q&A(一般選抜入試・特待生選抜入試)

  • Q1.一般選抜・特待生選抜の学力検査の出題傾向と対策を教えてください。

    一般選抜・特待生選抜(Ⅰ期・Ⅱ期・Ⅲ期)入試においては、高等学校で学ぶ基礎的な事項の中から出題しています。教科書の例題や練習問題をもう一度復習しておいてください。参考にしていただくため、一般選抜入試および特待生選抜入試の過去の問題をP34・P35、およびホームページに掲載しています。

  • Q2.英語の筆記試験の点数に、調査書のコミュニケーション英語の加点を行うのはなぜですか。

    英語は、「読む」「聞く」「話す」「書く」という技能を総合的に身に付けることが大切です。本学の筆記試験または大学入学共通テストだけでは、英語の4技能すべてを評価することはできません。そのため、4技能の評価が含まれており、かつ高校生の履修率が高いコミュニケーション英語等の評定を加点します。詳しくは入学試験要項でご確認ください。

  • Q3.総合型選抜入試および学校推薦型選抜入試の合格者は特待生選抜入試にチャレンジすることはできますか。

    受験できます。ただし、専願入試(特別推薦、総合型選抜入試)の合格者が受験する場合には、合格した学科と同一学科にのみチャレンジできます。
    専願入試合格者を含めて本学入試合格者が特待生選抜入試を受験する際は、必ず入試広報課までご一報ください。

  • Q4.特待生選抜入試の合格者に対する授業料および学園維持金の免除について詳しく教えてください。

    原則として授業料および学園維持金の全額または2分の1を2年間免除します。ただし1年次後期末時点での取得単位数が40単位以上、かつ所属学科におけるGPAが2.5以上でなければ、2年次では特待生資格を失い授業料および学園維持金の免除が取消しとなります。(GPAの算出方法については入学試験要項P.21でご確認ください。)

  • Q5.特待生選抜入試が不合格となった場合の一般選抜入試の合否判定について教えてください。(専願入試合格者は除く)

    特待生選抜入試(Ⅰ期・Ⅱ期・Ⅲ期)を本学で受験して不合格の場合、志願者が予め申請した数学または英語の1教科を判定に使用します。出願時に入学願書所定欄の判定に使用する教科名を丸印で囲んでください。

入学試験要項はこちら 入学願書の請求はこちら

Q&A(学生生活・進路等)

  • Q1.入学試験合格後、入学までにやるべきことはありますか。

    学習については、本学入学後にスムーズに授業を受講できるよう、教科書の復習などに取り組んでください。合格者には「入学のしおり」をお送りしますので参考にしてください。この中で入学までの勉強についても述べています。また、学校推薦型選抜入試・総合型選抜入試合格者には入学前準備プログラムを実施しています。

  • Q2.商業系・文系出身なのですが、入学後の授業で困ることはありませんか。

    Q3.工業系出身なのですが、入学後の授業で困ることはありませんか。

    Q4.数学Ⅰしか履修していませんが、入学後の数学について教えてください。

    Q5.高校で物理を履修していなかったのですが、入学後授業についていけるか心配です。

    本学は工学系の短期大学ですから、理数系の科目は、入学後専門科目を学習する上で重要です。これらの科目について不安をお持ちの方もおられると思いますが、本学では全学科とも、主に1年次前期に数学等の基礎科目を補う講座を開講しています。英語を選択して合格した人や、商業系・文系や工業系出身の人達がこれらの科目を履修することによって専門科目を学ぶために必要な基礎を学ぶことができます。物理について、とくに機械系および電気電子系は、高校で学ぶ物理の基礎が必要になります。高校の教科書の例題等を使って、勉強を進めておいていただくと入学後の学習がスムーズです。できる範囲で準備しておいてください。
    また、入学後、理数系科目を中心に授業の復習等「わからない」を「わかるように」サポートする「学習支援室」を設け、個別での対応も行っています。なお、工業系学科出身の人は、基礎的な専門科目をすでに学んでおられるので、本学の授業によりスムーズに取り組めます。

  • Q7.授業時間割について教えてください。

    本学の授業時間は1限が90分です。1時限は9:00~10:30、2時限は10:40~12:10、3時限は13:00~14:30、4時限は14:40~16:10、5時限は16:20~17:50となっています。ただし、高校までと違って、科目の受講はほとんど選択制であり、時間割によっては空き時間ができます。空き時間は予習・復習やレポート作成等に活用してください。

  • Q8.卒業すれば、どのような称号が授けられるのですか。

    本学は「短期大学」ですから、「短期大学士」の学位が授けられます

  • Q9.入学から卒業までの費用について教えてください。

    本学の学費として入学金、授業料・学園維持金、およびその他諸会費(学生自治会費等)が必要です。これらの学費等の他に、書籍代、生活費がかかります。自宅通学の場合は交通費、自宅外通学の場合は住居費等を考えておく必要があります。
    なお、遠方にお住まいの方を対象として、オープンキャンパスや選考日に合わせて、㈱学生情報センターによる「住まいの相談会」を開催しますので、入学後の住居に関する情報収集にご利用ください。学費などの納入および金額等につきましては、こちらのページを参照してください。

  • Q10.奨学金や学費のサポート制度について教えてください。

    本学では、学力が特に優秀で卓越しており、かつ人物が優れている学生に対して本学独自の奨学金として「産業技術短期大学在学採用奨学金」の制度を設けています。この制度は、返還義務のない給付型奨学金です。
    また、本学は、文部科学省より「高等教育の修学支援新制度」の対象機関に認定されています。採用候補決定者は、入学手続きに必要な学費等の延納が認められる場合がありますが、その納入手続きについては、本学ホームページに9月頃に掲載するとともに、合格通知の送付に併せて連絡します。また入学後、申請により、家計基準および成績基準を満たす学生は、入学金・授業料の減免、かつ給付奨学金の支給が受けられます。(詳細は、日本学生支援機構のホームページの奨学金の制度(給付型)ページをご覧ください。)
    なお、従来からの日本学生支援機構の貸与型の奨学金等の制度もあり、様々な経済的支援を行っています。

入学試験要項はこちら 入学願書の請求はこちら
TOP