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お知らせ

授業紹介 データサイエンス演習

2024.02.21

-データサイエンスとは? 機械工学でも重要!?
 最近、データサイエンスという言葉を皆さん耳にすることを多くなっていると思います。人工知能(AI)やマーケティングなどで活用されているイメージを持たれる人も多いのではないでしょうか? データサイエンスはざっくりというと、大量のデータをうまく扱って人の生活に役立てていこうとする学問です。このため、応用範囲はとても広く様々な分野で応用されています。もちろん機械工学の分野も例外ではありません。特にネット社会の発達によって工業製品のデータを大量かつ効率的に処理できるようになりました。このため、機械工学の分野でもデータサイエンスの重要性はますます高まっています。

-「データサイエンス演習」はどんな授業?
 そのような中、本学の機械工学科でもデータサイエンス関連の授業を積極的に展開しています。その中の一つに「データサイエンス演習」があります。データサイエンス演習では、Excel(エクセル)を使ってデータを取り扱う際のルールや考え方を最初に学びます。また、データサイエンス分野でよく使われているプログラミング言語pythonを用いて、どのように大量のデータから有益な情報を取り出すかを実際に体験して学んでもらえます。さらに、最近のデータサイエンス・機械学習の要である『深層学習』の原理を体験し、ポイントをつかんでもらうために、ビジュアル化した独自開発アプリ(下図)を使用しています。データサイエンスの基礎を修得して、ものづくりの仕事に役立てられる演習になっています。

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