機械工学科の学生研究グループが第9回サイエンス・インカレのファイナリストに選ばれました!!
2020.02.28
第9回サイエンス・インカレのファイナリストに機械工学科の学生研究グループ2チームが選ばれました。サイエンス・インカレは、大学学部生の能力・研究意欲を高め、創造性豊かな科学技術人材を育成することを目的に、自然科学分野を学ぶ全国の学生が自主研究の成果を発表し、競い合う場として、平成23年(2011年)度から開催しております。
今回は、ものづくり工作センターのロボットプロジェクトと機械工学科の特別研究プロジェクトの2チームが、厳正なる書類審査を通過し、ファイナリストに選ばれました。発表者と研究タイトルは次の通りです。
ロボットプロジェクトの研究グループ
発表者:梶原 周平さん・杉本 智暉さん・志摩 真那早さん(機械工学科2年生)
研究タイトル:骨格モデルロボットによる最初期四足動物の歩行可能性(生物系・ポスター発表部門)
特別研究プロジェクトの研究グループ
発表者:長濵 沙苗さん・日野 真理さん・髙橋 涼さん(機械工学科1年生)
研究タイトル:ムラサキイモで魅惑のヘアカラー!?(工学系・ポスター発表部門)
学生研究グループ2チームと小島学長
本学のサイエンス・インカレにおけるファイナリスト選出は、第2回(2013年)に1グループ、第6回(2017年)に2グループ、第7回(2018年)に1グループ、今回の第9回(2020年)に2グループと合計6組となり、書類審査通過率はこれまで100 %です。短期大学生のファイナリスト選出は本学のみであり、第6回に短大初および兵庫県下の大学初の「サイエンス・インカレ奨励表彰」(第3位相当)を受賞しています。
2019年度は、2020年2月29日(土)・3月1日(日)に研究発表会(立命館大学びわこ・くさつキャンパス)が開催予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で中止となりました。