レスキューロボットコンテスト20×21に参加し「レスキュー工学アイデア賞」を受賞しました!
2021.08.25
2021年8月8日(日)に、レスキューロボットコンテスト20×21(レスコン20×21)が開催されました。
産業技術短期大学ロボットプロジェクトは、【TASUKE隊(タスケタイ)】というチーム名で、4台のロボットで参加しました。
新型コロナの影響により、全チームリモート参加となり、オンラインLive配信のみの実施になりました。
競技はプレゼンテーションおよび課題動画で、本学では3号館1階のロボット工学実験室にて撮影を行いました。
レスキューロボットコンテストは被災した建物を想定し、実際の規模の1/4のフィールドで行われ、遠隔操縦でロボットを操作し、
身長30cmの要救助者人形を救出するコンテストです。TASUKE隊のロボットは、両腕で抱きかかえて人形を救出する仕組みです。
課題動画はこちらからご覧ください!
結果として、TASUKE隊のロボットは「レスキュー工学アイデア賞」を受賞することができました。
来年の大会に向け、ロボットの改良を進めていきます。
ロボットプロジェクトのチームで記念撮影!
※レスキューロボットコンテスト(レスコン)は、阪神・淡路大震災を機に考案され、ものづくりの楽しさを伝えるとともに、
防災や減災の大切さ・難しさを考える機会として、大学等の研究者が中心となり運営している大会です。(神戸市ホームページより)