お知らせ

　2021年12月2日（木）、機械工学科において2021年度卒業研修の中間発表会を実施しました。この中間発表会は、2年生が通年でおこなう卒業研修の進み具合を発表する会です。
　今回は、機械工学科の8つの研究室のうち、4つの研究室の発表がおこなわれました。12月9日に残りの4つの研究室の中間発表がおこなわれる予定です。


〈おおまかな内容（発表した研究室［指導教員］）〉

■ 遠隔操縦ロボットの開発 　　　　　　　　　　　　　（ロボットデザイン研究室［二井見教授］）

■ スターリングエンジンの開発研究 　　　　　　　　　（燃焼工学研究室［竹内教授］）

■ ひずみ測定装置の検定について 　　　　　　　　　　（材料強度研究室［堀講師］）

■ AIをもちいた画像認識 　　　　　　　　　　　　　　（固体力学研究室［森講師］）


　なお、卒業研修では、2年生が1年間にわたり担当教員の指導のもと、研究活動をおこないます。毎年2月末ごろに、最終審査となる発表会で成果報告します。レスキューロボットやスターリングエンジンカーの開発、コンピュータシミュレーションやAI活用など、毎年、多彩で専門性の高い研究内容が20テーマほど実施されています。
　答えのない課題にグループで取り組み、課題解決能力やチームワーク、プレゼンテーション能力を養います。