第41回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2023)で学生が研究発表
2023.10.13
2023年9月11日から14日まで、第41回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2023)が仙台国際センターで開催されました。この学術講演会において、電気電子工学科1年生の木村 歩輝さんと機械工学科2年生の上村 拓人さんが発表を行いました。
発表内容と発表者は以下の通りです
"ロボット教材「ミニマル工場」における光通信による協調動作" 発表者:木村 歩輝
"ロボット教材「ミニマル工場」で用いるティーチングペンダントの開発" 発表者:上村 拓人
この研究は、㈱エアグラウンドとの共同研究により、ロボット教材の開発が行われています。研究は2022年5月に始まり、その成果が同年9月にロボット学会で発表され、12月に開催された第23回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2022)でも発表され優秀講演賞を受賞しました。
発表はプレゼンテーションが10分と5分間の質疑応答が行われます。2名の学生ともに発表終了のベルの音と共に発表を終え、質疑応答にも的確に答えていました。指導教員は学生が発表する間、少し緊張していたようですが、学生はしっかりと発表し、その成長を感じることができました。
ロボット学会学術講演会は、700件以上の講演申込みと1400名を超える参加者が集まる大規模な学術講演会です。様々な講演を聞き、企業展示ブースの実際のロボットを見ることにより、多くの専門的な知識を得る機会となります。大学1、2年生がこのような学術講演会に参加できることは、本学の学びの特徴の一つです。
第41回日本ロボット学会学術講演会(こちらをチェック)
過去記事
本学学生が、幕張メッセ国際会議場で開催された第23回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2022)で発表を行いました(こちらをチェック)
本学学生が、東京大学本郷キャンパスで開催された第40回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2022)で発表を行いました(こちらをチェック)