第61回卒業式が挙行されました!
2024.03.25
3月19日(火)10時から、産業技術短期大学1号館講堂にて、第61回卒業式が挙行されました!
最初に、本学仲田学長から卒業生に卒業証書・学位記の授与が行われました。
次に学長から、次のとおり式辞がありました。(以下要約)
「産業技術短期大学の第61回卒業式にあたり、学長の式辞を述べます。 機械工学科52名、電気電子工学科31名、情報処理工学科49名、ものづくり創造工学科14名、合計146名の皆さん、卒業、おめでとうございます。これから皆さんが向かわれる新しい生活、企業派遣の皆さんですら、新しい目でみた元の職場はまた違って見えるはずです。こうした新しい世界に飛び込んで、また新しい経験を積んで、人として益々大きくなっていっていただきたいと思います。自分で考えること。人との繋がりを大切にすること、この二つを記憶にとどめて、新たな社会でご活躍されること、そしてそのために健康でありますことを祈念して卒業式の式辞といたします。」
続いて、卒業生に日本鉄鋼連盟賞(各学科の中で最優秀の者に贈られる賞)及び日本鉄鋼連盟会長祝辞・小島記念賞(社会人学生をのぞく学生のうち優秀な者に贈られる賞)・学長表彰(顕著な活躍をした卒業生に贈られる賞)の各賞が授与及び同窓会会長祝辞がありました。
卒業生総代からは、次のとおり謝辞がありました。(要約)
「二年前の春、私たちはこの講堂で新しい一歩を踏み出しました。大きな希望と不安に胸を膨らませて入学したことを昨日のことのように覚えております。日々の勉学や課外活動、学校行事はもちろんのこと、在学中に先生方から教えていただいたこと、そして友人達と過ごす中で得られた経験は計り知れず、今後の人生において貴重な経験です。ご来賓の皆様、ならびに学長をはじめご指導ご鞭撻を頂きました諸先生方、学校関係者の皆様、支え合い励まし合ってきた友人たち、そして惜しみのない、支援をしてくれた家族に、心より御礼申し上げるとともに、産業技術短期大学のさらなる発展と、皆様の一層のご多幸をお祈りしつつ私たち卒業生一同の旅立ちの言葉とさせていただきます。」
その後、卒業生から大学への記念品が贈呈され、お祝いのメッセージの一部(兵庫県知事、尼崎市長)が披露されました(その他のメッセージについては式場内に掲示)。
最後に産業技術短期大学学歌を演奏して終了となりました。
式典終了後、卒業生は思い出深い産業技術短期大学の地を去り、それぞれの新天地に向かって旅立って行きました!
※卒業生及び保護者の方には、別途卒業式の動画を公開する予定です。
閲覧方法は本学のユニバーサルパスポートにより通知する予定です。