お知らせ

　4月5日に入学式がおこなわれ、今年も機械工学科に新入生が入学しました。高校卒業後に進学した33名、企業から派遣された10名の合計43名です。企業派遣生には台湾の中国鋼鉄（正式には中国鋼鐵股份有限公司）から派遣された留学生も2名います。そのほか、機械工学系の履修証明プログラム受講生（＊）が1名入学し、多彩な経歴をもつ方々をお迎えできました。

　4月8日から4月10日まで、新入生オリエンテーションが実施されました。4月8日に行われた学科ガイダンスでは、学科長の樋口教授から新入生へ挨拶がありました。次の3つに期待し、2年間を楽しんでほしいと伝えられました。
　(1) 入学してすぐは高校の復習からはじまるので、安心して授業を受けてほしい
　(2) バリバリ学びたい方にも高度な内容を教える準備ができてます
　(3) 社会経験のある企業派遣生と交流してほしい
そのあとは、教員の紹介や大学生活の説明がおこなわれました。

　学科ガイダンスでは、学内探索もおこなわれました。3～5人でグループになり、14カ所のチェックポイントで集合写真を撮ってきてもらうミッションがありました。

　みなさん、楽しそうに探索しているシーンが印象的でした。

　4月11日（木）から前期の授業が開始しました。これからの2年間も楽しみです。

＊専門科目を1年間で学ぶプログラムです。4月に始まり、翌年の2月に修了する学習プログラムであり、機械工学系、電気電子工学系、情報処理工学系の3つの専門分野があります。短期大学（本科2年課程）の「1年前期」「1年後期」の基礎・専門科目を中心に、基礎から積み上げる学習プログラムです。本プログラムは、「履修証明プログラム」として認定されていますので、修了者に対して履修証明書を交付します。

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