お知らせ

　2024年10月24日に本学機械工学科にて、ティンカー主催のバラを金属でつくるワークショップを特別開催しました。在学生14名に加え、卒業生2名の計16名がそれぞれ世界に一つだけの "バラ" をつくりました。

　特別講師に三田真之さん。学生時代に機械工学をご専攻であったり、花屋さんで働くなど異色のご経歴。日ごろの授業では味わえない面白いお話が盛りだくさんでした。

　製作が始まると、真剣な面持ちに。あっという間に時間がたちます。機械加工のキホンがつまったワークショップで、機械工学をまなぶ学生さんにはとても興味深い内容だったはず。

完成したバラはこちら。つくった学生さんの感性でさまざまな表情のバラが生まれました。世界で一つだけのバラが完成。

　ワークショップのあとは懇親会。三田さんから、ゼロからものづくりを進める大変さや試行錯誤の重要性など、リアルにものづくりをおこなっている貴重な話をたくさんお聞きできました。バイキンマンが実はものづくりの天才だという話がおもしろかったです。参加者の将来のお話など今後に繋がる話もあり、有意義だったのではないでしょうか。

　参加者の感想を一部紹介します。

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"金属＋薔薇に至るまでの過程や作品に対する想いなどを聞かせて頂き、とても勉強になりました。 バイキンマン精神を見習い、失敗を恐れず諦めない心で新しいものを生み出していきたいと思いました。"

"三田さんの思いのこもったお話、興味深かったです。 また、フォローもたくさんしてくださり、楽しく作業を進めることができました。ありがとうございました。"

"金属からバラができる工程が非常に面白く、集中しすぎて時間があっという間でした。 実際に触って作ってみることの楽しさを改めて実感しました。みんなそれぞれ違うバラができており、感動しました。"

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　ものづくりのプロをめざす産業技術短期大学。ものづくりのリアルを体験し、社会で活躍できるエンジニアになります。

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