お知らせ

＜在学生・保護者の皆様へ＞　令和2年度前期の遠隔授業と後期の対面授業実施について

　産業技術短期大学では、前期は、新型コロナウイルスの感染防止のため遠隔授業を実施し、緊急事態宣言が解除された以降、これと並行して、段階的に実験実習科目を中心に対面授業を開始しました。

　学生の皆さんの安全を第一に考え、学修機会の確保のための最善の方法を決定し、実施してきました。

　遠隔授業では、資料の提供方法について工夫を行い、対面授業と同等の教育効果を上げるよう取り組んでおります。

　遠隔授業は、インターネットを活用した新しい授業形態であり、教員と同様に学生の皆さんにとりましてもこれまでにない経験であり、環境整備も含め、ご負担をおかけし、戸惑いもあったことと思います。

　これまでの間、保護者の皆様を含め、ご理解とご協力に改めて感謝を申し上げます。

　十分とは言えませんが、6月末より支給させていただきました遠隔授業支援給付金により、通信環境の整備などにご活用いただいていることを伺っており、遠隔授業では移動がなく効率的、自分に合った環境で受けられるなど、対面授業と違った良い面もある、との声も届いております。

　後期につきましては、9月23日（水）より、感染防止策を十分に講じたうえで、学修機会の確保、教育内容の効果を高めるために、基本的に対面授業を実施し、一部、遠隔授業を併用いたします。ただし、状況によっては、遠隔授業に切り替える場合もございます。

　引き続き、ご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。