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お知らせ

令和4年度入学式が挙行されました!

2022.04.06

 令和4年4月6日(水)、産業技術短期大学1号館講堂にて、令和4年度入学式が挙行されました!



  ★ 10:00 開式 (機械工学科・ものづくり創造工学科)

  ★ 13:00 開式 (電気電子工学科・情報処理工学科)



 最初に、学長から次の主旨の式辞がありました。

「新入生の皆さん、入学おめでとうございます。保護者の方々にもご子息のご入学、心からお祝いを申し上げます。

本学は『人材こそ産業発展の礎』という考えにより、昭和37年(1962年)に開学し、皆さんは産業技術短期大学の第61期生として入学されました。

 全国に短期大学は300校ほどありますが、総合工学系の短期大学は本学が唯一で、しかも本学では、鉄鋼業界をはじめとする企業から派遣された『社会人学生との共学という独自の教育を行っています。

 皆さんがこれから過ごす大学は、「自ら学ぶところ」です。学生とは高等教育に学ぶ者を意味し、高校までの生徒とは違った責任が求められます。本年4月から20歳ではなく18歳で成人としての権利と責任が与えられるようになりましたが、こうした社会制度の変更に対応するためにも成人としての心構えを持っていただきたいと思います。

 大学を卒業し、社会に出て直面する問題には、答えが判らないもの、あるいは、答えの無いものが数多くあります。このような場合、皆さん自身で考え、判断し、実行しなくてはなりません。自分の責任で、「答え」を探す。そのための訓練を大学で行うのです。知識を身に付けるとともに、答えの求め方、つまり勉強の方法を学ぶということです。

 新型コロナ感染症の影響により、我々の生活、経済活動など身の回りの世界は大きく変わっています。その中で、日本の社会、産業界にはこれまで以上の努力が求められます。そうした変化も頭に入れて、考える力、行動する力、伝える力、他人と協力できる力など、建学精神に謳う力を養ってほしいと考えています。

 産業技術短期大学の学生となられた皆さん、これからともに前に向かって着実に歩みを始めましょう。」

 続いて、入学生学科代表から、「産業社会の将来を担い得る学力と見識を備えるとともに、豊かな人格形成を目指して学業に励むことを誓う」旨の宣誓がありました。

 その後、お祝いのメッセージの一部(兵庫県知事、尼崎市長)が披露されました(その他のメッセージについては式場内に掲示)。

 最後に産業技術短期大学学歌を演奏して終了となりました。

 厳かな雰囲気のなか、新入生はそれぞれの「夢」の実現に向けて、大きな一歩を踏み出しました!



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※新型コロナウイルス感染拡大防止対応について

 今回の入学式につきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、文部科学省からの要請に基づき、入学式の時間を短縮して開催しています。また、入学生全体を2グループに分け、2回開催するなど、入学式式場において入学生間のスペースを確保するとともに、入学式の前後及び式中には窓を開放する換気を実施しています。さらに、入学生の保護者・ご家族の方々の入場については入学生1人に対し保護者の方1名と制限をさせていただきました。そのため、ご来場いただけない皆様から「入学式の様子を知りたい」旨の要望をいただいていますので、記事と写真について、このページにて報告させていただきました。ご高覧いただければ幸いです。



※入学生及び保護者の方には、別途入学式の動画を公開しています。

 動画については入学生及び保護者の方のみに限定公開のため、閲覧方法は新入生に別途通知しています。

 (公開期間は4月28日17:00まで)

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