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お知らせ

機械工学科学生の森本大樹さんが参加しているチームが、都知事杯オープンデータハッカソンでファイナルステージに進出しました!

2023.10.04

 都知事杯オープンデータハッカソンは、都のオープンデータを活⽤して⾏政課題の解決に向けたデジタルサービスの提案を競う大会です。東京都⺠のQOL(生活の質)向上につながる新たなサービスを創出するのが目的です。2021年に開始し、今年2023年は第3回目です。森本さんが参加しているチームは、9月10日の審査会で70チームが参加したファーストステージを突破し、18チームによるファイナルステージへの進出を果たしました。 

 チームの名前は「proj-inclusive×一般社団法人防窮研究所」で、必要な支援にアクセスするためのアプリ「支援みつもりヤドカリくん」を作るというプロジェクトに取り組みました。構成メンバーは10名で、森本さんはバックエンド・エンジニアとして、LINE BOTの実装を担当しました。ファーストステージを突破したことで来年度から開発したアプリが東京都で実装されます。現在は東京都の方と協力して実装に向けアプリ開発に尽力しています。

 10月22日には決勝プレゼン大会が予定されており、最終審査で最優勝賞の都知事杯や審査員特別賞、オーディエンス賞が選ばれます。

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チームのメンバー(右端が森本さん)

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作業中のメンバー(右端が森本さん)

 機械工学科2年生の森本さんは、クラブ活動でプログラミング部の部長をしており、今年の3月と9月にはAIテーマで学会発表もしています。DX(デジタル・トランスフォーメーション)に関わる分野に積極的に参加しており、今後の活躍が期待されます。

(*)ハッカソン
 ハック(Hack)とマラソン(Marathon)を組み合わせた用語で、決められたテーマに短期間集中的に取り組み、アプリケーションを開発するイベントです。

都知事杯オープンデータハッカソンに関する情報:https://odhackathon.metro.tokyo.lg.jp/

都知事杯オープンデータ・ハッカソン2023 First Stageの公式動画:https://www.youtube.com/watch?v=TiiDAus5tUk&t=6341s

森本さんのこれまでの活躍
(9/29)日本鉄鋼協会の講演大会で機械工学科の学生4名が研究成果を発表しました!!(こちらをチェック
(9/20)機械工学科学生の森本大樹さんのチームが、静岡県主催のハッカソンで最優秀賞とデザイン賞を受賞しました!(こちらをチェック

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