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お知らせ

レスキューロボットコンテスト2022競技会本選にて、「TASUKE隊」が3つの賞を受賞しました!

2022.08.19

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2022年8月13日(土)~14日(日)の2日間にかけて「レスキューロボットコンテスト2022競技会本選」が、神戸サンボーホール(神戸市中央区)にて開催されました。産業技術短期大学のロボットプロジェクトチーム「TASUKE隊」は、6月に行われた予選を第1位で突破し、本大会に出場(予選の記事はコチラ)。「ベストチームワーク賞」をはじめ、トリプル受賞を達成しました!

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まず初日の13日に行われた「ファーストステージ」にて、本学はトップバッターとして第1競技に出場しました。制限時間を30秒以上残して、要救助者を模したダミー人形(ダミヤン)をすべて救出。276ポイントを獲得し、ファーストステージ出場の14チーム中第1位と、予選に続きトップで翌日の「ファイナルステージ」に駒を進めました。

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14日の「ファイナルステージ」では、最後の試合となる第4競技に出場。4体のロボットのうち2体にトラブルが発生するなど、競技ポイントは伸びませんでしたが、「ベストチームワーク賞」「日本消防検定協会理事長賞」、そして「第十八回竸基弘賞2022年レスキューロボットコンテスト奨励賞」と、3つの賞を獲得することができました。


受賞した賞のうち、国際レスキューシステム研究機構による「竸基弘賞」授与時には「ヒト型ロボットを使い、両手でやさしく救助する」という、ロボットのコンセプトを評価するコメントをいただきました。(※)


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来年の出場に向け、さらにロボットの改良を進めていきます。引き続き、産業技術短期大学ロボットプロジェクト「TASUKE隊」の応援を、どうぞよろしくお願いします!


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※竸基弘賞は、1995117日に阪神淡路大震災で倒壊したアパートの下敷きになり23歳の若さでなくなった、当時神戸大学大学院の博士前期課程1年生であった竸基弘(きそいもとひろ)氏にちなんで、レスキューシステムの研究開発に顕著な貢献のあった原則として40歳未満の若手の研究者、技術者を表彰し、研究開発を奨励することを目的とした賞です。
(国際レスキューシステム研究機構HP竸基弘賞について」より)

■関連ページ

レスキューロボットコンテスト2022のホームページはコチラ

本学ロボットプロジェクトのページはコチラ

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