本学にて「ロボメイツ」のロボットプログラミングワークショップが行われました!
2022.11.25
11/23(水)、本学にてロボットオペレーターの教育プログラム「ロボメイツ」のワークショップが開催されました。本学からは機械工学科の二井見教授と、学生3名が参加し、尼崎市の小学生を対象にプログラミングの授業を行いました。
「ロボメイツ」は、株式会社エアグラウンド(兵庫県尼崎市)が展開するロボット教育プログラムで、本学では二井見博文教授が教材用アームロボットの製作に携わるなど、本事業に協力しています。(※)
今回のワークショップでは、3号館1階の機械工学科共通実験室を会場として使用。二井見教授がメイン講師を務め、本学の学生と、尼崎双星高等学校情報技術部の皆さんが指導員として、約20名の小学生にプログラミングの基礎をレクチャーしました。
授業は、まず円の大きさや色を指定するなど基礎的なプログラムからはじめ、文字を書いたり、LEDライトを発光させたりと徐々にステップアップ。最終的には、LEDライトのセンサーも連動させてアームロボットを動かすところまで行いました。
参加した小学生の皆さんは本学学生や高校生のサポートもあり、コードを入力したり、コピー&ペーストを行ったりという操作を、集中して着実にこなしていました。
慣れないパソコンの操作に苦戦したり、ロボットがうまく動かなかったりといったこともありましたが、さまざまなモノを動かすために使われている「プログラム」とはどのような技術なのか、理解するきっかけになったのではと思います。
※本学は株式会社エアグラウンドと産学連携協定を締結し、ロボメイツオリジナルロボット教材の開発などを行っております。
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