資料請求 アクセス Facebook LINE X Instagram

お知らせ

本選直前! 「レスキューロボットコンテスト2022」へ向けての練習風景を紹介します!

2022.08.10

01.png


先日お知らせの通り、6月26日(日)、本学のロボットプロジェクトのチームが「レスキューロボットコンテスト2022」の予選を見事1位で突破しました(記事はコチラ)。現在は、8月13日(土)~14日(日)の本選に向けて、ロボットの最終調整と操作の練習を日々おこなっています。今回は、その本選直前の練習風景をお伝えします。

02.png


練習は本学3号館1階の「ロボット工学実験室」にて実施。障害物や救助者に見立てたダミー人形(ダミヤン)といった本番さながらのセットを使い、おこなっています。本選直前ということで気を引き締めつつも、和やかな雰囲気で練習に励んでいます。

03s.png04s.png


競技は災害現場での救助訓練をイメージし、操縦者である「オペレーター」が、ロボットに搭載されたカメラを頼りにダミヤンを探し、救助をおこないます。オペレーターの腕はもちろん、ロボットの整備を行う「エンジニア」、通信システムの管理を担う「通信デバイス管理者」、フィールド上にロボットを配置する「ヘルパー」など、チーム一丸となってハイスコアを目指します。

05s.png06s.png


チームを統括するキャプテンを務める機械工学科2年生の山本さんに、大会前の意気込みを伺いました。

「本番直前ですが、緊張というよりは楽しんで練習に取り組めています。自分たちで考えたロボットのコンセプトを実際に形にしていく過程が面白いですし、そこから"人を助ける"アイディアが生まれる可能性にやりがいを感じます。本選当日も競技を楽しんで、ハイスコアを目指すだけでなく、私たちの考えたロボットのアイディアを多くの人に見てもらえたら嬉しいです」



また、練習だけでなく「車両型からヒト型に変形するトランスフォームタイプ」のロボット開発も大詰めに差し掛かっています。

07.png


レスキューロボットコンテスト2022競技会本選は、8月13日(土)~14(日)に、神戸サンボーホール(神戸市中央区)で開催されます。

産業技術短期大学のロボットプロジェクトのチーム「TASUKE隊」の応援を、どうぞよろしくお願いします!

08.png



レスキューロボットコンテスト2022のホームページはコチラ

本学ロボットプロジェクトのページはコチラ

ページトップへ戻る