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お知らせ

機械工学科学生の森本大樹さんが参加するチームが、都知事杯オープンデータハッカソンで最優秀賞を受賞!

2023.10.26

 都知事杯オープンデータハッカソンは、都のオープンデータを活⽤して⾏政課題の解決に向けたデジタルサービスの提案を競う大会です。東京都⺠のQOL(生活の質)向上につながる新たなサービスを創出するのが目的です。2021年に開始し、今年2023年は第3回目です。森本さんが参加しているチームは、9月10日の審査会で70チームが参加したファーストステージを突破し、ファイナルステージに進出した18チームとともに、10月22日(日)の決勝プレゼン大会にいどみました。

 森本さんは当日のプレゼンにチームリーダーとともに参加し、緊張しながら審査結果を待ちました。結果は見事、最優秀賞の都知事杯の獲得でした。おめでとうございます。

 チームの名前は「proj-inclusive×一般社団法人防窮研究所」で、必要な支援にアクセスするためのアプリ「支援みつもりヤドカリくん」を作るというプロジェクトに取り組みました。構成メンバーは10名で、森本さんはバックエンド・エンジニアとして、LINE BOTの実装を担当しました。現在、東京都の方とアプリをさらに使いやすくする開発に尽力しており、このアプリは来年度から東京都で実装される予定です。

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東京都・宮坂副知事、チームのメンバーとの記念撮影
(前列右から二人目が森本さん、後列左端が宮坂副知事)

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受賞トロフィーとチームパネルを持つ森本さん

 機械工学科2年生の森本さんは、大学内のクラブ活動でプログラミング部の部長をしています。9月には静岡県主催の「オープンデータクエスト3」のハッカソン部門で最優秀賞とデザイン賞を受賞しています。さらに、今年の3月と9月には、AIを活用した学術研究について学会発表もしています。DX(デジタル・トランスフォーメーション)に関わる分野に積極的に参加しており、今後の活躍が期待されます。

イベント情報
都知事杯オープンデータハッカソンホームページ:https://odhackathon.metro.tokyo.lg.jp/ 
都知事杯オープンデータハッカソン2023 Second Stageの公式動画(全4時間45分):https://youtu.be/GflBe2dlQPY

ハッカソンとは
 ハック(Hack)とマラソン(Marathon)を組み合わせた用語で、決められたテーマに短期間集中的に取り組み、アプリケーションを開発するイベントです。

森本さんのこれまでの活躍(過去の記事)
(10/4)機械工学科学生の森本大樹さんが参加しているチームが、都知事杯オープンデータハッカソンでファイナルステージに進出しました!(こちらをチェック
(9/29)日本鉄鋼協会の講演大会で機械工学科の学生4名が研究成果を発表しました!!(こちらをチェック
(9/20)機械工学科学生の森本大樹さんのチームが、静岡県主催のハッカソンで最優秀賞とデザイン賞を受賞しました!(こちらをチェック) 

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