3Dプリンター活用技術検定試験 に 機械工学科の学生が合格！！
2023.12.12
機械工学科２年生の立花健士郎さんが3Dプリンター活用技術検定試験（＊1）に合格しました。試験は3Dプリンターの基礎知識、造形方法、活用の３分野から出題され、合格基準が総合70 %以上です。そのようななか、立花さんは90%以上の高得点で合格しました。立花さんは神戸製鋼所から派遣された社会人学生で、派遣元の職場で3Dプリンターを使っていました。会社から短大在学中の受験を勧められ、3Dプリンター活用技術検定用の公式ガイドブック公式テキストでコツコツ勉強した結果、見事に合格しました。会社では試験装置用の部品を3Dプリンターで作っていたのですが、必要とされる強度に応じて選択できる素材の知識が深まったので、会社に戻ったらその知識を活用したいとのことです。今回の検定試験以外にも、G検定・QC検定にも合格しており、熱心に学ばれています。
＊1 3Dプリンター活用技術検定試験
一般社団法人コンピュータ教育振興協会（ACSP）が主催する検定試験です。3Dプリンターを利用するエンジニアや学生が身につけておくべき知識を評価・認定します。受験対象者は3DCADエンジニア、企業の3Dプリンター導入担当者、製造設計エンジニア、製造業へ就職を希望する学生、3Dプリンターに興味のある学生ならびに社会人です。
（以上、一般社団法人コンピュータ教育振興協会HPより https://www.acsp.jp/3dp/ind.html ）
機械工学科で目指せる資格
エネルギー管理士、機械設計技術者、CAD利用技術者、トレース技能検定、技術士補など（機械工学科のページはこちら）
資格に関する過去の記事
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